高校になって急にギターからピアノにのめりこんだ息子を思い出します。高校を卒業する頃は音楽の学校に行きたいと言い出したのですが、小さい頃から楽譜などに慣れていなかったので結局絵を主体にした大学へ進みました。
高校のとき、あるロックのファンになったのをきっかけにギターをまず習い始めました。あの頃、次々に新しいギターを欲しがり、エレキギターやアンプなども買ったものでした。
また、上手な人を呼んでその人に弾いてもらった事もあり、知り合いを数人呼んで、息子も習いかけの曲を弾いたものでした。
そんな機会があると益々上手になろうと一生懸命になりました。あまり練習しすぎて指がちょっとだけ腱鞘炎のようになって医者まで行く始末でした。
自己流の練習の仕方、指の使い方などで、無理したのかもしれません。
その後はピアノにも興味を持ち出し、鍵盤でちょっと弾くようになりました。こちらも自己流でしたが、多分本格的に音楽学校を東京へ通ったらもっと急激に伸びた可能性もあります。
エリーゼの為にを全曲をあっという間に覚えたのには驚きました。夏休みに夜中にも練習していて煩いと思っていた頃もありましたが、そんな日々が続いた暁にはこちらもちょっとだけ素晴らしいと思えるようなピアノの演奏でした。
多分息子は絵も上手でしたが、このような芸術の面は普通の人よりも飲み込みが早いようです。
娘もピアノを暫くやっていましたが、彼女よりも直ぐに上達しました。
あの頃、息子は将来は音楽に関する仕事を望んでいたようです。